タイトルは、私が勝手に作った造語です。
老後という漢字は「老いたあと」ということですが、
老いる前や老いる過程、そして老いた後というふうに
本当は一生続きで人生は、考えなくてはいけないのかなって
老いた後さえよければいいのか、っていう問題にぶちあたったのね。
お年寄りの孤独死ってあるじゃない。
身近な人たちが口ぐちに、次は私かもっていうんです。
私たちも人ごとじゃないわよね、って。
もうこの年になると老後の不安って、考えたくなくても考えるよね。
それとは別に、今が楽しければそれでいいっていう生き方もある。
ただ、私はその考えはあまり好きじゃないけど、モチベーションとして
持ち続けるのは悪いことではない。
楽しそうに見えている人でも、案外見えないところで苦労してたりする。
老いる前も、老いる過程も、皆それぞれ
一生懸命生きていると信じたいしね。
今の私は、老いる前です。
老いる前にできることは何だろうかと考える。
そしてそれは、老いた後、少しでも幸せでいられることだけど
もしかすると今も幸せでなければ、老いた後も幸せではない。
老いた後のことを考えて、今を犠牲にするよりも
今しっかり出来ることをすれば、老後の安心は勝手にやってくると
思うのであります。
老後のために、老後のためにといってケチケチした人生は
きっとケチケチした老後しかやってこないよ、って
私は今、思ってます。
老前も老中も、その時を一生懸命生きる
老後に残せるものは、その精神なんじゃないかなと思う。
20100416 いきなりですが、老前老中老後
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