20100628 食べごろ

「上3つはもう食べられるよね。」と夫が。
「いやいや、全部赤くなったら枝ごと収穫して食べよう」と私。
かわいいトマト。収穫バトルはもう間もなく・・・・。
tomato
食べたらあっという間。
だけど、育てたものを食べるということは
本当に大切なこと。
栄養を食べるというより、その植物や果実の「気」を食べるということ。
育てるということは「与える」ということではなくて
子育ての自立させることと似ていて
自分たちの力で、その生きる世界で戦い、子孫を残せるように
知恵を身につけたり、力を蓄えたり、時には身を犠牲にしたり、
植物たちは、そのプロセスを経て、栄養という形で
私たちに還元して答えてくれる。
と、同時に生きる「チカラ」を伝えてくれている。
心をこめて、愛情をもって、育てるって
実は「厳しさ」と似ていて背中あわせだよね。


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