先日コーチングの2回目を受けました。
カリキュラムはある程度決まっていますが、コーチングの良いところは、その人の特徴や性格、経験値などを考慮しながら次のテーマを決めて進めていくことです。
それがとてもリズム感があって心地よいです。
みどり先生は、女性問題を多く扱ってきたご経験があることから、仕事の面だけでなく、私生活(例えば主婦業としての自分や1人の女性としての自分も)ちゃんと理解してくださり、認めてくださり、話がわかってくれる感じがして楽しいですね。
プライベートな話もしたければしても良いし話したくなければ話さなくても良いのですが、そんな話の中にビジネスの方向性を見つけ出す、あるいは気づかせるように導いてくれます。
例えば私が父がこう言ったので、こうこうこうだった、みたいな話を何度かしていると、園子さんが起業してお仕事をもつ影響はお父様から受けていることが多いわね、と言われて母より父の話を多くしている自分に気がつき、経営者として生きてきた父に何らかの影響をうけていることを知りました。
そんな中で父と私の経営の仕方は時代とかそういう社会構造が変わってきている中で、影響をうけて良いものと、そうでないものがあると、教えていただき自分の中で経営感が整理されてきました。
自分のビジネスというものを改めて考えてみると将来どうなりたいのか、何を目指しているのか、イメージングが描けていないことがわかり、またそのための具体的な行動計画も立てられていないことが浮き彫りに。
このイメージングは非常に大事で例え描けていたとしても、そこに向かっていくための細かい目標値が立てられない人が私を含めて多いのだとか。
とにかく2時間があっという間に、喋り倒して終わってしまうコーチング。
来週はもっと自分を知るためのカリキュラム、テストに入ります。
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